PORTFOLIO

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ほがらかに歌うように生きたいと願いながら、
悲しみや苦悩に裏打ちされたほんとうの優しさに
光をあてるような創作をめざしています。

Personal information

  • 名前
    笹塚 心琴(ささづか ここと)
  • 血液型
    A
  • 星座
    みずがめ座
  • 六星占術
    霊合星人(土星+)
  • 動物占い
    コアラ
  • 好き
    トマト、まぐろの刺身、ブルーベリー、「おかしい(とされる)」コトモノ全般
  • 尊敬
    中原中也、大槻ケンヂ

Biography

198×年、雪深い北海道に生まれる。中学校で苛烈な生きづらさに直面し、カウンセリング、保健室登校、不登校を経験。県立高校に進学後は絵を描いたり軽音楽部で歌を歌ったり、こっそりアルバイト(校則では禁止)をしたりして過ごす。
200×年、某準国立大学に入学。サークル活動とアルバイトに勤しむ日々を送る。3年生時に抑うつ状態と不眠に悩み出し、病状が悪化、幻聴や妄想に囚われる。結局都内の某精神科に計3回入院。大学卒業後は数年間引きこもり生活を送る。その後、社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験に合格。縁あって、とある団体で正職員となる。クリスマスイブに、後に夫となる人と付き合い始める。
2013年に結婚。現在も講師や情報発信等の仕事を継続中。統合失調症ともなんとか折り合いをつけて暮らしている。

The work

◆現在文学フリマ等のイベントで頒布中の作品(こちらにも詳細を掲載しています)

詩集 絶対的生存肯定学

生きるのに、いちいち言い訳や理由がいるのかよ。
書下ろし作品をふんだんに詰め込んだ詩集です。「1ページに一編の詩」という基本スタイルで「生きる」を肯定するための言葉を探しました。 無条件の絶対的生存の肯定に、難易度など存在しない。言葉は本能を決して超えないけれど、哲学は時として本能を制する、かもしれない。そんな一冊です。

頒価:200円

短編小説 光の花束

たとえ言葉が霧散しても、彼らの生きた痕跡は消えない。
精神科医の森下芳之は、ある日の夜勤明けに若き男性患者・篠崎隼人と出会う。隼人の口から繰り返し漏れる「ランパトカナル」という謎の言葉。その意味がほどかれて「彼ら」の過去が暴かれるとき、二人の間に不可思議な絆が訪れる。それを、いったい誰に咎めることができるだろう。人が人を「救う」こととは果たしてどういうことなのか。「救い」が起こるとき、いったい誰が「救われる」のか。(命を無条件に肯定することがなぜこんなにも困難なのだろうか。)問いかけはただ虚しく、「彼」の抱く傷だけがその答えを知っている。

頒価:800円

歌集 遠くで笑う

「だから何?」に突っ込んでみた。
短歌がいっぱい。短歌を詠むと言われがちな感想「だから何?」。そこに無防備に頭から突っ込んでみた一冊です。テーマごとに十九首ずつ詠みました。

【テーマ】
嘘つき 猫になる 新宿← →八王子 少年時代 冒険 月曜の朝 鳥 悲しいニュース カラフル 遠くで笑う 病院 傘 好きな食べ物 リンクリンクリンク ふたり

頒価:300円

詩集 溢れる

痛々しいほどに、痛い。痛くあることをもう、恐れない。
書下ろし作品をふんだんに詰め込んだ詩集。「1ページに一編の詩」という基本スタイルでたくさん想いを込めました。いろいろがたくさんあふれてきて、いっぱい苦しかったからこそ生まれた一冊です。「痛々しいこと」を恐れていた頃の自分に伝えたい言葉を、届けにきました。

頒価:300円


◆過去作品(一部リライト&再販予定あり)

中編小説 砂時計が止まる瞬間、雨がやんだ


それでも私は、あなたを愛せるだろうか。
「僕とユイは、5月のバラに祝福されて結婚式を挙げました」。 ある青年の幻想と静かな生活。あの雨の日、突然彼は彼女に告げた。 虚ろな瞳で、「君を傷つけるものは皆、殺してやる」と……。あまりにも鮮やかな妄想の囚われ人となった彼の苦悩と葛藤を、彼女は果たして受け止めることができるのだろうか。

短編小説 星見ヶ丘

すべてを、星々は知っている。
新米臨床心理士の山岡佳恵は、初恋の人と意外な場所で再会する。彼は入院患者として、精神科病院に身を潜めていた。星になった「あの子」のことを記憶の奥に閉じ込めてでしか、彼は呼吸ができずにいる。二度と戻らない青春の日々。決して巻き戻らないからこそ、どこまでも愛しい時間。突然の佳恵との再会で訪れる、過日の痛みの残滓とは。

短編小説 デート

死なせてたまるか、かかってこい。
死にたがりの「彼」と、それを阻止する「私」の逢瀬。ちっとも甘くなんかない、それはデートという名の「勝負」。決して私は負けられない。彼が「決断」してしまうのを、それこそ「必死に」止めなければならないからだ。今日もゴングが鳴る。上等だ、かかってこい。

長編小説 「彼」について

紅茶が冷めるまでに語られる、愚かな「彼」についてのお話。
患者の「死にたい」を純粋に叶えたいと願う精神科医、惨殺された遺体たちと流麗に会話する解剖医……。彼ら都市伝説に翻弄される若き刑事二人。「彼」を追いかけた果てに引き金に手をかけた瞬間、「何もかもを解してしまった」哀れな「彼」の、どこまでもくだらない結末について、もし知りたければどうぞ、こちらへ。

中編小説 面影橋

「ねぇ先生、『春』ってなぁに?」
指先から徐々に黒蝶へと変化する奇病に侵された少女と、全て奪うことでしか満たせない不完全な存在、そして、不可思議な予言を行う青年の静かな人生。不可解な死体遺棄事件をきっかけに起きる『出遭い』……それは、人々から忘れ去られた『箱庭』での、小さな奇跡。

中編小説 桐崎くん

私が恋した人は、私の親友を埋めました。
私が好きになったのは、桐崎くんでした。きりさきくんでした。切り裂き、くんでした。親友の死をきっかけに結ばれてしまった、「私」と「桐崎くん」の、儚い青春。殺人鬼に恋しては、いけませんか?

中編小説 Rainbow after the Tempest


それでいいんだと、思う。一緒に行こう。
激しい雨の後にこそ、空には虹がかかる。そして、見上げないと、その虹は見ることができない。どんな過去も傷も、痛みも過ちも、二人ならきっと、乗り越えていける。今こそ、歩き出そう。そう思えるのは、仲間が、友が、そして君がいてくれるから。精神障害を持ちつつ生きる「不器用な彼」と「泣き虫な彼女」の、新たな一歩。

歌集 水玉と花柄

ビギナーズラックなんて期待しない。
初めて出した短歌の歌集です。ぎゅぎゅっと詰め込んだ短歌は280首以上!